2009年07月20日

CAD II tokyo

今回は三連休を利用したスクーリングでした。三日間連続の授業は、やっぱり疲れますよね。学生の皆さんは遠方からの方も多かったので、もっと大変だったと思います。お疲れさまでした。

今回は、三次元のモデル作りという基本が、皆さんしっかりクリアできていました。レベルが高かったと言えますが、そのぶん囲われた内部空間を形成してしまった作品も多く見受けられました。
壁をたった一枚立てることで発生する空間、これを組み合わせることで建築のようなものを作ろう、というのがCAD IIの主旨であることを考えると、囲うことで領域を作るのは、やや安易な選択と言えるでしょう。
壁、階段、ブリッジ、開口という最小限の建築的要素で開ける可能性について、もう少し考えてみるのも良いのではないでしょうか。

皆さんの作品を見ていてあらためて感じたのは、プランの大切さ。三次元的な思考でデザインを進めなさい、と指導しているのに、矛盾していると感じるかもしれませんが…。
空間を構成する要素が少ないからこそ、相互は緊密な関係性を持つ必要があります。そのためには、デザインの意図に合致したプランが必須です。これが立ち上がることで、全体が連動して首尾一貫した立体になるのです。
実際には、三次元(模型やCG)と二次元(平面スケッチ)を行ったり来たりしながら、多角的にデザインを進めていくんですけどね。
posted by kuharc at 19:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | ASU

2009年07月09日

HAKO Renewal Open

hako.jpg
 
HAKOが、7/4にネクステージ兵庫尼崎としてグランドオープンしました。
この建築は、ロードサイドショップの新たなプロトタイプとしてデザインされているので、テナントが変わった今回のリニューアルは、その真価が問われるところですが、なかなか上手くいったのではないでしょうか。
ウチの事務所は、外部デザインの監修と全体のコーディネートを担当しました。
 
竣工時のHAKOとデザインコンセプトはこちら →HAKO
posted by kuharc at 17:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | おしらせ

2009年07月08日

Tプロジェクトが新建築に掲載されました

本ブログで「Tプロジェクト」としてご紹介してきた「Tokyo Construction Project」(宮崎浩/プランツアソシエイツ)が、新建築最新号(2009年7月号)に掲載されました。
もう少し正確に言うと、新建築に主に掲載されているのは、同Projectのメイン施設である「インド大使館・インド文化センター」です。

ウチの事務所が主に関わったのは、大使館と同敷地内に建設された「九段南職員アパート1(改修)」「九段南職員アパート2(新築)」で、記事中に1枚の写真で紹介されています。ウチの事務所は設計協力として、巻末のデータシートに記載されています。

最初の見開きページに掲載されている、木質仕上材とダブルスキン・ガラスカーテンウォールの組合せが印象的な、インド大使館・インド文化センターのファサードは、千鳥ヶ淵遊歩道からバッチリ見えますから、近くにいらっしゃったには是非ご覧下さい。
アパートの方は、靖国通りと内堀通り沿いに立つビルの隙間から、ちらっと見えます。相当ちらっとですけど(^^ゞ

posted by kuharc at 16:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 建築