2010年01月30日

卒研審査×2

今日は愛知産業大学通信教育部の卒研審査で岡崎に来ています。
今年いつもにも増して感じたのが、全体的な平均化です。クオリティが上がっている反面、突出した作品がなく、同じようなレベルで似たような作品が多い、そんな感じです。
実は昨日、東洋大学理工学部の卒業制作の審査をしたのですが、そこでも同じようなことを感じました。あるレベルまで同じような方法で到達しているのですが、その先に突き抜けていけない感じなのです。
大学の建築学科の卒業制作がメディアに取り上げられるようになり、情報が行き渡っている状況が生んだ功罪なのかもしれませんが、少々面白くありません。
指導する立場としても考えていかなければ、と感じました。

…とはいえ、一つ一つの作品には罪はありません。今年はまだ、名古屋のスクーリングでお会いした学生さんも沢山いましたし、名古屋組の皆さんがどんなプロセスを経て、どんな作品をモノにしたのか。また東京組の皆さんが、最終審査からどれだけブラッシュアップを図ることができたか。楽しみに審査しました。
気持の伝わってくる作品に多く出会えたように思います。とにもかくにもお疲れさまでした。

3月には優秀作品の展覧会などが名古屋と東京で開催され、一般にも公開されるので、興味のある方は是非ご覧になっていただけたら、と思います。
posted by kuharc at 17:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯

2010年01月06日

事務所移転のおしらせ

久しぶりの更新です。結局、年が明けてしまいました!!
皆さま、今年もどうかよろしくお願いします。
 
12月はTimberize Tokyo「都市の木造建築展」に、実に多くの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。私が会場にいない日に見に来ていただいた方もたくさんいらっしゃたようで、感謝です。
情報をアップするなどと書いておきながら、さぼってしまい申し訳ありませんでしたが、私はこんな2つの作品に関わっていました。
 
Solid (詳細はこちら
現在の最新木造技術をベースにすえた提案型のプロジェクト(…と言っても不可能なわけではなく、実現可能なプロジェクトですから、興味のある方は是非一緒にやりましょう(^^)/)
soild01_091214.jpg
 
要町Kビル
既存の鉄骨内蔵型の木の柱・梁に適合する部材及び建築システムの開発を踏まえた実際のプロジェクト
knmc_091203_v16.jpg
 
昨年のTimberize Tokyoの活動を通して、木造建築の可能性の端緒を発見することができたように思います。ですから、今年はこれを本格的に展開したいと考えています。
 
それから、昨年末に事務所を移転いたしました。
それが原因で、このブログが滞っていたわけなのですが…年末年始と作業を続け、ようやく仕事ができる状態になりつつあります。今年は心機一転がんばりたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。
 
新住所
176-0004
東京都練馬区小竹町1-43-10-B
03-5966-0825 tel
 
西武池袋線江古田駅、あるいは東京メトロ有楽町線・副都心線小竹向原駅が最寄駅です。
ご存知の方が多いと思いますが、江古田駅は日本大学芸術学部の最寄で、おいしいパン屋さんが数軒あったりするちょっと雰囲気のある街です。まだあまり散策できていないのですが、これまでの新宿とはずいぶん違うので、どんな発見ができるのかちょっと楽しみです。
posted by kuharc at 03:15 | Comment(3) | TrackBack(0) | コラム